名古屋で子どもの中学受験と健康づくりに頑張るママブログ

子ども2人(小3・年中)の中学受験と健康づくり(食育など)についての記録です。

子どもの健康をこれまでより意識するようになったきっかけなど

こんにちは!まるママです✿︎

今日は受験ではなく、私が子どもの健康をこれまでより意識するようになったきっかけや、現在取り組んでいることを少し書きたいと思います。

きっかけ

子どもを持つ親御さんであれば皆さん子どもの将来のことを考えていると思います。

私も、子どもには何よりも元気で健康にいてほしいと願ってずっと育ててきましたし、今もその思いは変わりません。

しかし、1年くらい前に内海聡先生の「医者が教える あなたを殺す食事生かす食事」という本を読んだところ、日本の農薬使用量が世界でトップレベと書いてありショックを受けました…汗

本ではソースの記載がなかったためインターネットでも調べてみたところ、農林水産省の資料(「農薬をめぐる情勢」平成28年2月 農林水産省)にも欧州各国に比べて農薬使用量が多いという記載がありました。

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「温暖多雨な気候であるため病害虫が発生しやすい」、「病害虫による減収、品質低下等を防ぐため」という理由の記載もあり、農家の方も大変だとは思いますが、子どもの口に入るものに、それなら仕方がないとは思えませんでした。

それまでは国産というだけで安心していましたが、その他にも添加物や遺伝子組み換え食品の規制が日本は緩いことなども記載されていて、自分で色々と調べて考えないと子どもは守れないのだと思い、子どもを健康に育てるためにはどうするのが良いかということをこれまで以上に意識するようになりました。

実践していること

内海先生は、農薬を使った野菜を購入した場合は、ホタテ由来の農薬洗浄剤で洗ってから食べるようにしている、と書いてあったのでまずは試してみようと思い、そんなに値段も張らなかったのですぐに購入しました。

↓ 早速使ってみたところ、本当に油膜が張ってショックを受けました…汗

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↓ 違いを比較するために有機野菜でも使ってみましたが、油膜の量が違いました

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これをそのまま食べていたのかと思うとゾッとするのと同時に、子どもたちに食べさせていたことに反省しました。

国産の野菜、国産の食べ物だからといって安心できないということですね…汗

でも、これも本に記載があったことなのですが、決して農家の方々が悪いのではなく、日本人が見た目の美しい野菜ばかりを重視してきたことによる自業自得なのだと思います。

とは言っても、我が家も野菜を全て有機のものにするのは経済的にも難しいので、有機野菜も時々購入しつつ、普通のスーパーで購入した際には、必ずホタテパウダーで洗浄するようにしています。

まずは、影響が一番大きい調味料など毎日使うものを意識して良いものに変えていっていますが、これまでの添加物が入っていたものと比べると、自然な美味しさを感じられるので、楽しみながら取り組めています。

おわりに

今回は、子どもの健康を意識するようになったきっかけと実践していることを少し書かせてもらいました。

農薬もそうですが、添加物や遺伝子組み換え食品の表示など、そもそも規制があるものは何かしらの理由があってのことだと思います。

初めから完璧にするのは難しいですが、お財布とも相談しながら無理をせずに、できる範囲で少しずつ取り組んでいますので、今後はそういった情報を書いていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。